使用する部品は次の表のとおりです。
マイコン | PIC12F683またはPIC12F615 |
トランジスタ | 2SC1815など |
圧電スピーカー | PKM13EPYH4000-A0など |
スイッチ | タクトスイッチ |
コンデンサ | 0.1μF |
抵抗 | 10kΩ×2本 |
ブレッドボード | EIC-301 |
電池ボックス | 単三×2本 |
電池スナップ | こんなもの |
回路図はこんなのです。
そして、ブレッドボードの配線図はこんなふうになります。
赤色の配線を外すと自動演奏になります。自動演奏とは、いわゆる普通のオルゴールの動作です。赤色の配線を接続すると手動演奏になります。手動演奏の時には、真ん中のタクトスイッチ(押しボタンスイッチ)を押すごとに、楽譜が1音符ずつ進んでいきます。手動演奏のときに、タクトスイッチを押す代わりに、タッチで演奏もできます。一人がタッチセンサ①に触って、もう一人がタッチセンサ②に触った状態で、どちらか一人がもう一人の体のどこかをタッチすると音が鳴ります。タッチでの演奏のようすはこちらの動画をご覧ください。
タッチセンサはあくまで簡易的なものですので、動作が少し不安定です。センサを触る指が乾燥している場合はとくに動作が不安定になりますので、そんなときは指先を軽く湿らせてセンサを触ってください。また、0.1μFのコンデンサは、なくても大丈夫ですが、動作が不安定なら、これを入れると多少改善するかもしれません。効果の程はよくわかりません。
ブレッドボードの配線図の下のほうの青色の配線で、曲を変更することができます。青色の二つの配線の仕方の組み合わせで、4曲を選べます。
マイコンのプログラムはこちらの「電子オルゴール」と同じです。一応、ここにもプログラムをおきます。
<マイコンのプログラム>
↑最後まで読んでいただいた方はこちらのリンクをクリックしてランキングにご協力下さい。
↓ついでに、下のリアクションもチェックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿