2012年3月25日日曜日

NT京都2012行ってきました

ニコニコ技術部(Nico-TECH)のイベント「NT京都2012」へ行ってきました。と言っても、私はニコ技には所属していません。単なる見学です。場所は阪急西院駅の近く、春日神社の中?隣?にある春日幼稚園です。
神社にふさわしくないNico-TECHののぼりが立ってます。

幼稚園の玄関、受付前にはミクさんが立っておられます。

幼稚園の教室が、今日は怪しいおやじたちで溢れています。おやじだけでなく、若い女性も来ておられました。私は、うちの子供と、子供の友だちと一緒に行きましたが、子供の姿は私たちくらいだったようです。
出展作品は、どれも力作で、素晴らしいものがたくさんありました。紹介するときりがないので、本格的な電子工作ものの紹介は、他の方々のサイトにお任せすることにします。わたし的には、シンプルでユニークなものが好きなので、そんな感覚で気に入ったものをいくつか。
こちら、「テクノ京都」さん。
テクノ手芸部さん的な作品です。小鳥(?)にエサをあげると、「ピヨピヨ」ないて、ぶるぶる震えます。身近な京都に、こういう活動をされている若い方がおられると、嬉しいですね。

お次は・・・、突然ですが、クイズです。下の写真は何をしているところでしょう?
正解は・・・羊毛フェルトでボールを作っています。「YモードP」さんのところで、子どもたちが体験させていただきました。
そして、本日の私の一番のヒットは、こちら。
こちらも「YモードP」さんの作品で、フェルトに、導電糸とで、LEDの回路図になっています。
裏はこんな感じで、LEDなどの部品がスナップボタンで着け外しできるようになっています。導電糸やスナップボタンなどのアイデアはテクノ手芸部さんのようですが、手芸と電子回路の極めてシンプルな組み合わせ、そして、回路を着けたり外したりできるところなど、かなりいい感じです。

私の「親子で電子工作教室」も女の子が多いので、テクノ手芸部さんやテクノ京都さん、YモードPさんのような、手芸的なネタも取り入れていきたいと思っています。そのうち、「そのネタ使わせて下さい」などと厚かましいお願いをするかもしtれませんが、もしこのブログを読んでいただいていたら、そのときはよろしくお願いします。また、何かコラボねたなどありましたら、よろしくお願いします。



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2012年3月23日金曜日

オルゴールの楽譜作成方法

1月の「親子で電子工作@月見ケ丘子供の家」で製作した「なかよしタッチオルゴール」で、自分の好きな曲を入れる方法を紹介します。
2月10日に「なかよしタッチオルゴール CPS版」の記事を書いてから、ずいぶんと間が空いてしまいましたので、今更な感じですが、このマイコンプログラムをダウンロードしていただいた方が、2月だけで15人もおられたので、一応、紹介させていただきます。

マイコンのプログラムのダウンロードファイル一式の中に、楽譜をマイコンのプログラムに変換するためのエクセルが入っています。

マイコンのプログラムのダウンロードはこちら

この中の「楽譜変換.xls」というファイルがそれです。
このファイルを、マクロが有効になる状態で開きます。
2枚目以降にシートに、サンプルとして「でんでんむし」などの楽譜が入っています。

新しい曲を入力する場合は、「でんでんむし」のシートに上書きしても良いですし、このシートをコピーして使っても良いです。

楽譜は7行目以降のB列とC列、水色に色をつけたセルに入力します。


B列に音階、C列に音符の長さです。
音階はカタカナで「ド」「レ」「ミ」と書きます。
半音は「ド#」と書きます。「#」は全角文字で入力して下さい。フラット「♭」は使えません。1つ下の音の「#」で表してください。例えば「ミ♭」なら「レ#」と書いてください。
使用できる音階は、1オクターブ下の「ミ」から、1オクターブ上の「」までです。1オクターブ下の音は前に「↓」を付けて「↓シ」というように書きます。1オクターブ上の音は同じように「↑」を前に付けて下さい。
音符の長さは、4分音符が「4」、8分音符が「8」で、2分音符から16分音符まで使用できます。付点音符は後ろに「.5」を付けて表します。例えば付点4分音符は「4.5」になります。

休符は「ん」です。長さは音符と同じように数字で表します。

あと、特殊な機能として、タイがあります。2つ(以上)の同じ音をつなげて演奏する機能です。
タイの表記方法は、つなげる前の方の音を、音階の文字のかわりに「ス」と書きます。後ろの音は普通に書きます。これで、「ス」と次の音とがつながって演奏されます。
例えば次のようなタイの楽譜は、次のように書きます。


ちなみに、なぜ「タイ」を「ス」で表すかと言いますと、私は音楽の知識が乏しく、このソフトを作った当時、スラーとタイの違いを知らなかったのです。それで、スラーと思って「ス」と表すことにしたのですが、その後、同じ音をつなげるのは「タイ」だと知った次第です。ちなみに、違う音をつなげて演奏する本当の「スラー」の機能には対応していません。ご注意下さい。

このようなルールで、全ての楽譜を入力できたら、最後の音の次の行のB列とC列は空白にしておいて下さい。
それから、曲のテンポをセル「B5」に入力します。

楽譜が完成したら、演奏機能を使って、正しく入力できているか確認します。カーソルを楽譜の先頭のセルを選択して「演奏」ボタンを押します。楽譜の途中から演奏したい場合は、演奏を開始したい音のセルを選択した状態で「演奏」ボタンを押します。1つ、ご注意いただきたいのは、この演奏機能はパソコンのビープ音を使用しています。MP3など音楽再生の音が出るスピーカとは別のスピーカを使用しているパソコンが多いです。もしかすると、パソコンによっては、うまく音が出ないかもしれませんが、ご容赦ください。

楽譜を演奏して、正しく入力できていることが確認できたら、マイコンのプログラム用のコードを作成します。コードの作成は「変換」ボタンを押すだけです。


「変換」ボタンを押すと「O列」にコードが書き出されます。書き出されたコードは、ダウンロードファイルの中に、「p12f1822_orgel_v11.X」というプロジェクトフォルダの仲の「gakufu.h」というファイルにコピーします。の全てのセルを選択して、「gakufu.h」の中の、図の位置にコピーします。


それから、楽譜の音符の数がセル「B4」に表示されますので、この値も「gakufu.h」の中の上の図の位置にコピーします。それと、曲のテンポから計算される数値、セル「D5」もコピーします。

これで1曲分の楽譜データが完成です。
曲は全部で4曲入りますので、あと3曲も同じ要領でコードを作成して、「gakufu.h」の適当な位置にコピーしてください。

全ての曲が完成したら、プログラムをコンパイルします。「p12f1822_orgel_v11.X」はMPLAB Xのプロジェクトフォルダです。MPLAB Xでビルドすることができます。ただし、Cコンパイラとして「High-tech C for PIC」のVer.9.82を使ってください。バージョンが異なると、変数名の定義などが異なり、エラーが出る可能性があります。その場合は、適当に修正してビルドしてください。

従来のMPLAB v8.xxを使う場合は、ソースファイルとヘッダーファイルをそのままコピーして使用できます。
それでは、自分のお気に入りの曲を入れて、オルゴールの演奏をお楽しみください。


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2012年3月14日水曜日

親子で電子工作教室 4月のご案内

昨年11月から1回のペースで開催してきました「親子で電子工作教室@子供の家」ですが、当初、3月までの5回を一旦の区切りとして計画していました。好評につき、また、会場をお借りしています月見ケ丘子どもの家のご理解も頂けましたので、4月以降も続けさせていただくこととなりました。

内容は、このブログで紹介しているような簡単な電子工作です。半田つけなしで、部品をブレッドボードに挿していくだけで電子回路が作製できます。電子回路を作る電子工作の要素と、図工的な工作の要素とを組み合わせて、自分だけのオリジナル作品を作っていただきます。

これまでは、対象を小学生としていて、工作の難易度としては小学校中学年レベルのものが中心でした。それでも、低学年や、幼稚園の年長のお子様も頑張って作ってくれていました。4月からは、工作の難易度レベルに少し強弱を付けて、幼稚園の年長さんからご参加頂けるような簡単な内容や、逆に小学校中〜高学年に満足してもらえるようなやや高レベルの内容をおりまぜながら、企画していく予定です。各月の製作内容に、レベル表示をしてご案内させて頂きます。レベル(低)のものは幼稚園の年長くらいからご参加頂ける内容です。

そんなわけで、次回の4月は、まずはレベル(低)の内容です。今春から小学校に入学される新1年生や、幼稚園の年長に進級されるお子様も、一度お試し気分でご参加頂ければと思います。
逆に、これまでご参加いただいていた小学校高学年のお子様には、ややもの足りない内容かもしれませんが、ご了承下さい。

◆日時:4月21日(土)10:00〜(12:00頃)
◆対象:幼稚園年長〜小学生の親子
    (原則、親子で参加、高学年は子供だけでも可)
◆参加費:1回500円+材料代500円
    2人目のお子様は参加費200円+材料代)
※今回に限り、体験コースもあります。
    参加費+材料費(簡易版)=500円
    簡易版の内容:LED+ねんど1個分、点灯用コイン電池(制御回路なし)
◆場所:月見ヶ丘子供の家
    阪急桂駅から西へ徒歩約10分
◆定員:約10組
◆内容:LED+ねんど=光る人形

半透明の樹脂粘土の中にLEDを入れて、写真のような光る人形などを作ります。人形だけでなく、動物や花など、好きな形のものを2〜3個作って頂けます。大きさは2〜3cm程度と少し小さく、細かい作業になります。
こちらに作り方と我が家の作品を紹介しています。



この元ネタは右の「お気に入りリンク」にもあります、えとうゆうこさんのLEDOLLです。昨年12月の電子工作フェスティバルで、うちの子供がLEDOLLのワークショップに参加させていただき、とても気に入っていたので、私の工作教室のネタとして使わせて頂きたいと思い、えとうさんにお願いして許可を頂きました。

ちなみに、本家えとうさんのかわいいLEDOLLを、実は京都でも入手することができるそうです。四条烏丸にあるCOCON KARASUMAの3階にあるkara-sで販売しているそうです。


★☆ ★☆ ★ 参加申し込み方法 ★☆ ★☆ ★
参加ご希望の方は<こちらのメール>に、下記の内容を記入してお送り下さい。

・お子様のお名前、学年
・保護者のお名前
・ご連絡先(メールアドレス)
※連絡先が携帯メールの方は、こちらからのPCメールが受信できるように設定をお願いします。
gmailからご連絡させていtだきます。

お申し込みはこちら
※ご質問なども、このメールへお願いします。


 ★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程内容レベル
4月21日LED+ねんど=光る人形
5月19日手描きピアノ
6月16日LED万華鏡
7月7日14日デジタル電圧計と手づくり電池
※5月以降の日程、内容は変更になる可能性があります。
※材料代は内容によって500円〜1000円程度となります。


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2012年3月10日土曜日

3月の「親子で電子工作@子供の家」開催しました


昨年11月から月1回開催しています「親子で電子工作教」の当初予定の最終回であります第5回を「月見ヶ丘子供の家」で開催しました。

これまでは、いつも定員を大きく上回るたくさんの方が参加して頂いていましたが、今回は少し少なめで、ちょうど定員の10組の親子さんです。とは言っても、お子さまの数は10人以上です。席もいつもより少しゆったりと座って頂けました。


今日の内容は「アクリル板に光るお絵かき」です。作るものは少し地味な感じですが、回路を作って、アクリル板に絵を描いて、と作業量は結構多めです。なので、参加人数が少し少なめでちょうど良い感じでした。


まずは、いつものようにブレッドボードに回路を組んでいきます。こちらのリンク先の作り方は半田付けで作っていますが、今日はブレッドボードは使って回路を組みました。また、LEDを2色使って、スイッチで色を切り替えられるようにしています。今回の作り方は、また後日紹介させていただく予定です。

回路が完成したら、次はアクリル板に好きな絵を描きます。「絵を描きます」と言ってもペンで描くのとはわけがちがって、アクリルを掘って絵を描くので、小さいお子様にはけっこう大変な作業です。アクリルを掘る道具として、短く切ったピアノ線を割り箸の先に刺したペンを用意しました。このピアノ線ペンで、結構きれいに絵を描いてくれていました。


そのほかに、ダイソーのルーター(ダイソーと言っても100円ではないのですが・・・)も使っていただきました。ルーターを使うときは、一応、安全のために保護メガネをしてもらいました。かわいい女の子も、すてきなおじさんに大変身です・・・。



こうして苦労をして絵を掛けたら、LEDの回路とアクリル板を組み合わせて、ケースに組み込んで完成です。



写真ではちょっと分りにくいですが、みんなかわいい絵がきれいに光っています。
実を言いますと、このネタをやろうと考えたとき、アクリル板に絵を描くのが難しいことと、完成した作品が少し地味なので、子供たちに喜んでもらえるか心配だったのですが、やってみると、みんな、予想以上に上手に絵をかけて、きれいに光るので、それなりに喜んでもらえたのではないかと、勝手に思っていますが、ご参加頂いた皆様、いかがでしたでしょうか?

ところで、今日も、子供たちが作ってくれているのを見ていて、素晴らしい天才少女を発見しました。最後の工程で、アクリル板と回路をケースに組み込むところなのですが、実はこの作業が少し難しいのです。少し難しいのと、強力な両面テープで、いくつかの部品をくっつけるので、失敗すると修正が難しいので、本当に組み立てる前に、テープがくっつかない状態で、一度、仮組みして、作業手順を確認、練習してもらいながら進めていったのです。そして、一番むつかしい作業が無事終わって、残すは、後一箇所、簡単な作業となったので、私はこれまでの仮組みでの確認を省略して、「じゃ、あとはこれをここにくっつけて完成です」と簡単に説明して、やってもらったところ、一人の子は、なんと、その作業でも、本当にくっつける前に、一度仮組みして、くっついたイメージを確認してから、本番のくっつける作業に入ったのでした。なんと、その子は、小学校1年の女の子なのです。私の文章が下手なのでわかり難いかもしれませんが、この動作は、ものづくりのセンスの良さをが現れています。自分でものづくりをよくされる方なら、きっとこのセンスがわかってもらえると思います。

さてさて、最後に、わけのわからんオヤジの独り言を書いてしまいましたが、とにかく、子どもたちのものづくりをみていると、いつもおどろきと、楽しさがいっぱいです。

冒頭に、「当初予定の最終回」と書きましたが、4月以降も引き続き開催させていただきます。
それでは、またのご参加をよろしくお願い致します。


★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程内容レベル
4月21日LED+ねんど=光る人形
5月19日手描きピアノ
6月16日LED万華鏡
7月7日デジタル電圧計と手づくり電池
※日程、内容は変更になる可能性があります。
※詳細は後日、当ブログに掲載致します。


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2012年2月24日金曜日

親子で電子工作教室 3月のご案内

昨年11月から「親子で電子工作教室@子供の家」を月1回のペースで開催しています。3月に第5回を開催予定です。

内容は、このブログで紹介しているような簡単な電子工作です。半田つけなしで、部品をブレッドボードに挿していくだけで電子回路が作製できます。電子回路を作る電子工作の要素と、図工的な工作の要素とを組み合わせて、自分だけのオリジナル作品を作っていただきます。

◆日時:3月10日(土)10:00〜(12:00)
◆対象:小学生の親子
    (原則、親子で参加、高学年は子供だけでも可)
◆参加費:1回500円+材料代600円
    2人目のお子様は参加費200円+材料代)
◆場所:月見ヶ丘子供の家
    阪急桂駅から西へ徒歩約10分
◆定員:約10組
◆内容:光るお絵かき
    (リンク先の記事と動作はほぼ同じですが、回路、外観は変更しています)
◆持ち物:えんぴつ、消しゴム、油性ペン(細)、はさみ、マスク、下絵
     ※過去に製作した作品が不要になった場合、お持ち頂ければ、ブレッドボードなど再利用可能な部品の分を材料代から割り引かせていただきます。
◆準備:
      ・アクリル板に描く絵の下絵を紙に描いて持って来て下さい。下絵は裏から見た(ミラー反転)絵を描いて下さい。サイズは約8cm×8cmです。
      ・使用するLEDの色を次の2色から選んでください。
            赤、青、緑、白、ブラックライト(紫外線)


 ★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程内容回路レベル工作レベル
3月10日光るお絵かき
4月LED + ねんど
5月手描きピアノ
6月LED万華鏡
(4月以降の内容は変更になる可能性があります。)

★☆ ★☆ ★ 参加申し込み方法 ★☆ ★☆ ★
参加ご希望の方は<こちらのメール>に、下記の内容を記入してお送り下さい。

・お子様のお名前、学年
・保護者のお名前
・ご連絡先(メールアドレス)
※連絡先が携帯メールの方は、こちらからのPCメールが受信できるように設定をお願いします。
gmailからご連絡させていtだきます。

お申し込みはこちら
※ご質問なども、このメールへお願いします。


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2012年2月18日土曜日

2月の「親子で電子工作@子どもの家」開催しました


昨年11月から月1回開催しています「親子で電子工作教」の第4回を「月見ヶ丘子供の家」で開催しました。

今朝は京都でこの冬最大の積雪で、西京区の桂の子どもの家周辺でも5cmくらい雪が積もりました。電子工作に自転車で来られる方もおられるので、ちょっと心配です。
そして、寒い!朝の10時開始なので、寒いです。
でも、うちの子供たちは、雪に喜んで、会場準備も手伝わずに、前の公園で遊んでいます。しかも、チョー薄着、ジャンパーも着ずに。
会場の幼稚園の部屋にも備え付けのストーブがあるのですが、それだけでは寒いかも、と思い、うちからもストーブを1台運び込みました。

雪で遊ぶ子供たちを連れ戻し、会場の準備のお手伝いです。


悪天候なので、みなさん来ていただけるか心配しましたが、みなさん、無事に来ていただきました。
 今回も、定員を大幅に上回るたくさんの方にご参加頂きました。っていうか、定員ってあるの?というツッコミが聞こえてきそうですが・・・。

さて、今回作るのは「イライラ棒」です。リンク先の記事と動作はほぼ同じですが、回路、外観は変更しています。主な変更点としては、最短時間記録機能を追加しています。この新しいバージョンの作り方とマイコンのソフトは後日紹介させていただきます。

みんな、一生懸命製作中です。ほとんどの方が、3回目か4回目になるので、ブレッドボードでの回路の製作はずいぶん慣れてきました。
毎回参加してくれている人で、何人か、既に達人なお子様がいます。今回も、「わかる人は自分で資料を見て回路を作り始めてください」と言って、10分もしないうちに完成して、動作もOKという達人がいました。きっと彼は工作の天才です。将来が楽しみです。

いつも、運営がドタバタで、作っていただいた作品の写真をあまり撮れないのですが、今回はいくつかの作品を無事撮影させて頂きました。





みなさん、個性的で楽しい作品です。いくつかは、ウルトラ超級に難しそうな作品もありました。無事ゴールできるまで、かなりイライラすることでしょう・・・。

またのご参加をよろしくお願い致します。


★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程内容回路レベル工作レベル
3月10日光るお絵かき
4月LED+ねんど
※実際に製作していただくものは、リンク作の作品と多少異なります。
※詳細は後日、当ブログに掲載致します。


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2012年2月10日金曜日

なかよしタッチオルゴール CPS版

1月の「親子で電子工作@月見ケ丘子供の家」で製作した「なかよしタッチオルゴール」の作り方を紹介します。ただし、スピーカには圧電スピーカーを使った簡単版です。

これまで、ものづくり市に出店していたなかよしタッチオルゴールは人の体に流れる微小電流を利用したタッチセンサで、動作がやや不安定でしたが、今回の新バージョンでは新しいPICに内蔵の容量検知方式(CPS: Capacitive Sensing)のタッチセンサを利用して、前より安定動作するようになっています。

使用する部品は次の表のとおりです。
マイコンPIC12F1822
圧電スピーカーPKM13EPYH4000-A0など
スイッチタクトスイッチ
ブレッドボードEIC-301
電池ボックス単三×2本
電池スナップこんなもの
注)各部品のリンクはは2012年1月現在の秋月電子の商品ページです。

回路図はこんなのです。

そして、ブレッドボードの配線図はこんなふうになります。


ブレッドボードの配線図の下のほうの、赤丸で囲った青色の配線を変更することで、曲を変更することができます。青色の二つの配線の仕方の組み合わせで、4曲を選べます。


また、その左の赤色の配線で、自動演奏と手タッチ演奏を切り替えます。赤い配線をを外すと自動演奏になります。自動演奏とは、いわゆる普通のオルゴールの動作です。赤色の配線を接続するとタッチ演奏になります。

遊び方は次のとおりです。

◆自動演奏モード(赤い配線を接続)
スタート・演奏ボタン(タクトスイッチ)を押すとオルゴールの演奏が始まります。
演奏途中でボタンを押すと演奏が終ります。

◆タッチ演奏モード(1人で演奏)(赤い配線を外す)
まずスタート・演奏ボタン(タクトスイッチ)を1度押すと、演奏スタンバイの状態になります。
その後、タッチセンサ①を指で触ると、音が1つ鳴ります。タッチセンサにタッチするたびに、音が1つずつ鳴ります。曲の楽譜(音程)はマイコンが覚えていて、タッチするたびに、曲の楽譜が順番に鳴ります。タッチのかわりにスタート・演奏ボタンを押しても音が鳴ります。


◆タッチ演奏モード(2人で演奏)(赤い配線を外す)
基本的な動作は1人でのタッチ演奏モードと同じです。
まず、スタートボタンを押す前に、一人がタッチセンサ①に、もう一人がタッチセンサ②に触っておきます。
その状態でスタートボタンを押します。これで、演奏スタンバイの状態になります。
その後、二人が指と指をタッチすると音が鳴ります。指以外でも二人が体のどこかにタッチすると音がなります。
演奏中は、このとき、ふたりとも、タッチセンサを触っている指は、はなさずに、ずっと触ったままの状態にしておきます。

二人でタッチ演奏のようすはこちらの動画をご覧ください。

◆その他補足:
※自動演奏とタッチ演奏は曲の途中でも切り替え可能です。

※タッチ演奏のときに、たまに音が鳴り続けて止まらなくなることがあります。そのときは、タッチセンサにもう一度タッチしてはなすと止まります。

※1人でタッチ演奏している途中で、2人でのタッチ演奏に変更したい場合は、まず一人がタッチセンサ②に触っておきます(はなさない)。
次に、二人目の人がタッチセンサ①を触ります(はなさない)。すると音が鳴り続けます(止まる場合も)。
音が鳴り続けた場合は、二人の指と指などをタッチしてはなすと音が止まります。
その後、二人でタッチ演奏ができるようになります。

マイコンのプログラムはこちらからダウンロードしていただけます。
 <マイコンのプログラム

ここに置いてあるプログラムでは、著作権の問題のないと思われる童謡などの曲が4曲入っています。
プログラムを書き換えることで、好きな曲を入れることができます。そのための楽譜データを作成するツール(エクセル)も一緒に入っています。具体的な方法は、また後日紹介させていただく予定です。
楽譜データの作成方法はこちら

ちなみに、今回ご紹介した回路は圧電スピーカを使った簡単な回路ですが、1月の「親子で電子工作」で製作したものはダイナミックスピーカーを使っているので、回路がもう少し複雑になっています。そちらの作り方は、また後日、紹介させていただきます。


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