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2014年3月22日土曜日

電気・電波のまもり神 電電宮

今日、長男の十三参りに行きました。十三参りといえば嵐山の法輪寺です。
その法輪寺に、なんと、 「電電宮」というのがありました。「電気・電波のまもり神」だそうです。


電子工作に携わる我が親子としては、お参りしておかねばなりません。
こちらが電電宮の社殿です。


 電電宮についての説明がありました。


電電宮には法輪寺の鎮守杜の五社明神の1つである電電明神という神様が祀られているそうです。
より詳しい説明はこちら、電電宮のサイトをご覧ください。
「電電明神は電電陰陽融合光源の徳を祖とするということで、云わば雷、稲妻の神様」だそうです。

「電電宮護持会」というのがあって、名だたる電気・電波関係の会社が名を連ねてます。





そして、帰りに気付いたのですが、 法輪寺の門を入ってすぐのところに「電電塔」というのもありました。

後ろの壁にはエジソンヘルツの肖像が埋め込まれています。


将来、電気関係の研究者や技術者を目指すお子様は、十三参りの時に、こちらの電電宮も是非お参りして下さい。


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2013年5月25日土曜日

電子工作を勉強する本やキットなど

「親子で電子工作」の参加者の方々からときどき、
「子供が電子工作を勉強するのに何かよい本などありませんか?」
というご質問を頂きます。

私自身は、ほとんどネットから情報を得ているのと、
そもそも、既に基礎知識がある大人なので、
子供向けの本について、読んだことがなく、今まで調べたこともありませんでした。

この機会に、ちょっと調べて見ました。
ただし、ここで紹介する本はどれも実物を読んでいません。
ネットで調べられる範囲内の情報だけから、勝手に推測してコメントを書いています。
あくまで、こんなのがあります、程度の情報として読んで下さい。

電子工作といってもいろいろ種類がありますが、
今回は
・マイコンをつかわないもの
・はんだ付けが不要なもの
という条件で選んでみました。


(1)武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作
私のこのブログと同じように、半田付けのいらないブレッドボードを使って基礎的な回路から、 ちょっと楽しい応用回路まであります。
作例1~3のパーツセットが秋月電子通商から通販で購入できるようです。
『武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作』スターターパーツセット

本で紹介されている作例全ての部品が揃うわけでは ないのでご注意下さい。
作例1〜3というのは、かなり基本的なもののようです。

作例1 LEDは楽しい電子部品
作例2 7セグメントLEDを使ってみよう
作例3 発振回路でLEDを点滅させよう

実は、この本の内容は、
武蔵野電波のブレッドボーダーズ」をまとめたものと思います。
どの程度加筆されているのかわかりませんが、このサイトを読むだけでも十分役に立つと思います。 ・・・というか、本を買わなくても十分かも・・・。


 (2)ADWIN「キットで遊ぼう電子回路」シリーズ No.1 基本編vol.1 など

「基本編はvol.1とvol.2で一つのカリキュラムとなっております。vol.1では電流、電圧、抵抗などの電子回路の基礎を学習した後、ダイオード、
コンデンサ等を使った回路で応用を学習します。vol.2はvol.1の応用の続きとして、トランジスタを利用した回路を学習します。」だそうです。

これもブレッドボードを使っていますが、内容的には、より本格的に学習するという感じで、遊びの要素は少ないようです。
まじめに勉強したい人には向いているかもしれません。


(1)、(2)どちらも、私は読んだことがないので、詳しいことはわかりませんが、 おそらく中高生くらいを対象にしているのではないかと思います。

また漢字にふり仮名がないなど、ちょっと小学生だけで勉強するにはちょっと難しいかもしれせん。
もし、実際にこれらの本を読まれた方がおられましたら、コメントをいただけるとありがたいです。

また、これら以外で、よい本をご存知でしたら是非ご紹介ください。


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2013年3月18日月曜日

月刊I/Oに記事掲載

月刊I/O」という雑誌をご存知でしょうか?
「アイオー」と読みます。
「自作派のためのパソコン技術情報誌」らしいです。


私が子供の頃、「パソコン」というものが世の中に出てきて、ちょっとした「パソコンブーム」がありました。「I/O」という雑誌はその頃からあった、歴史のある雑誌です。
私もその頃からパソコンが好きで、「I/O」も何度か読んだように思います。
しかし、正直なところ、その雑誌が今でも発行されているということを知りませんでした。

そんな「I/O」という 雑誌に、ちょっとした短期の連載記事を書くことになりました。
タイトルは、
「まるっきり「初めて」のマイコン電子工作」です。
今日、発行の4月号に第1回の記事が掲載されています。

その記事がこちらです。


著者名がちゃんと「松田工作」ってなってるでしょ!

内容は、タイトルのとおり、まるっきり初めての人が、マイコンを使った電子工作を始めるための方法を紹介しています。
このブログで紹介しているような、PICマイコンとブレッドボードを使った簡単な電子工作の記事を、初めての人にわかりやすく、順序だてて整理したものです。

ちょうど、この4月号では「図解・マイコンの仕組み」という特集記事もありますので、マイコンに興味のある方は是非、購入して読んでみて下さい。

ちなみに、私の連載は4回の予定です。


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2013年1月12日土曜日

電子工作マガジン賞

 昨年開催されました「電子工作コンテスト2012」に応募しました。一昨年に続いて2回目の応募です。今年は「手描きピアノ」を応募しました。





作品の写真は、昨年5月の「親子で電子工作@子供の家」に参加していただいたOさんの作品の写真です。無断で使わせて頂いてしまいました、スミマセン。

そして、結果は、なんと「電子工作マガジン賞」を受賞しました!昨年の秋月賞に引き続き、2年連続の受賞です。
電子工作マガジン」とは

「青少年にエレクトロニクス技術の素晴らしさ,ものづくりの楽しさを伝えたいという思いで2008年7月に創刊した「電子工作マガジン」ですが,読者やスポ ンサー様の熱い後押しもあり,季刊誌になりました。「技術習得」,「学習への意欲」を引き出す斬新で実践的な情報を提供する「電子工作マガジン」をこれか らもよろしくお願いいたします。」(電子工作マガジンWEBSITEより)

だそうです。

電子工作マガジン賞の選考基準は
「アイデア優先、オリジナリティ溢れる作品に期待します。とくに学生などの若い世代が頑張っていると、注目してしまいます。」

私のようなおっさんが受賞してしまい、申し訳ございません・・・。

 審査員の方のコメント
「手軽に取り組める点と、手作り感がある点を評価しました。電子工作マガジンの記事にもできそう!」

確かに、手作り感満点です。
今のところ、電子工作マガジンさんへの記事掲載のお話は頂いておりません。残念ながら・・・。

そして、商品は
「電子工作マガジン創刊号~最新号まで=小中高生など若い世代に、エレクトロニクス技術のもつ魅力、ものづくりの楽しさを伝えることをコンセプトに発行している季刊誌(年間4回発行)です。」

↓全17冊、ドカーンと頂きました!!↓

子供たちも大喜びしています。ありがとうございます。
 また今年も応募したいと思います。そのためには、ネタを考えなければ・・・。


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2012年9月21日金曜日

リビング京都


9月8日の「親子で電子工作@子供の家」のとき、実はリビング京都の方が取材に来られていたのです。
そして本日発行された(発行日としては9月22日)リビング京都の西南版に、その記事が掲載されました。掲載されたのは西南版の終面(裏面)特集の「まちナビ」というコーナーです。終面の上半分というとても大きなスペースで、ビックリです。

記事はリビング京都さんのホームページでもご覧頂けます。

2012年9月22日号>終面特集>西南版

(↓勝手に画像を取ってきて貼ってしまいました、ゴメンナサイ)

<電子ブック版はこちらです>

少し恥ずかしくなるほど立派な記事に仕上げて頂いています。
この記事を読まれると、けっこうスマートに運営できているように感じられるかもしれませんが、実際にご参加いただいた方はご存知のとおり、毎回、ドタバタ、てんてこ舞いの運営で、参加者の皆様にご迷惑をおかけしている次第です。

この記事を読まれた方、くれぐれもご注意下さい。
私の電子工作の会は、科学センターや、企業や、教育機関などが開催している電子工作教室ほどスマートで完成度の高いものではございません。
家族だけで運営していますので、毎回ドタバタで、参加者の皆様のご協力によって、なんとかやっていけている状態のものです。
新しくご参加頂く方は、くれぐれも、その点ご理解の上、お申し込みください。


ところで、やはり、リビング京都さんの影響力はすごいもので、今日、各戸に配布されたと思うのですが、既に何人かの方から10月のお申し込みを頂きました。なんと一番早い方は、朝の8時14分のメールでした。(そんなわけで、10月20日の回はほぼ定員に達しつつある状況です。)

そして、お申し込み以外にも色々と反響があり、知り合いの方々から「見たよ!」など。昔の知り合いからもメールが。

実はこれまでに、純粋にこのブログを見てご参加いただいた方はごくわずかなのです。それに比べると、紙メディアであるリビング京都さんの反響は莫大です。ネットの時代と言われながらも、まだまだ紙メディアの威力は大きいですね。


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2012年6月2日土曜日

サンガつながり隊

今日は電子工作に全く関係のないネタです。
でも、楽しいイベントに参加してきたので紹介させていただきます。

子どもの通っている小学校で、「おやじの会」主催の「親子サッカー」に参加してきました。京都サンガの「サンガつながり隊」が、うちの子の小学校にやってきたのでした。

ご指導いただいたのは、サンガのホームタウンアカデミー・ダイレクターの池上正さんです。

その筋では結構有名な方のようですが、正直、今日まで存じ上げませんでした・・・スミマセン。ところで、「その筋」とは、どの筋?かと言いますと・・・、サッカーの育成、指導、とくに子どもの指導経験が豊富な方のようです。くわしくはこちらのリンクをご覧ください。


練習で使わせていただいたサッカーボールには、ちゃんと「SANGA」のロゴが入っていました。


で、その内容ですが、はっきり言って、予想を完全に裏切られました!ただし、100%いい意味で!です。
案内は「親子サッカー教室」となっていたので、ありがちなサッカー教室、すなわち、パスとか、ドリブルとかを普通に教えてもらう教室かと思っていました。実は、私は、特にサッカー好きというわけではなく、子供たちが参加したいと言うからついて行っただけで、ま、てきとうに、子どもの相手をしたらいいかな、って感じで参加していました。
で、実際、参加して、終わってみると、「あれ?」結局、サッカーの技術のようなことは、何も教えてもらわなかったような・・・。

では、何をやっていたのか?それを、このブロクの短い文章で、私の拙いことばで紹介しても、きっとその本質をお伝えするとこは出来ないので、差し控えておきます。
でも、結論を申しますと、参加してとても楽しかったし、学ぶことが多かったです。

それだけでは、読者の方が???だと思いますので、1つだけ。
最初のアイスブレイク的なゲームで、池上さんが手をたたいた数の人数でグループを作って、グループができた人は座る、というゲームをしました。ただ、これだけだと、どこにでもあるアイスブレーク・ゲームなのですが・・・。最後までグループになれずに残って立っている人が出たとき、池上さんが、
「こんなとき、日本だと、グループになれずに立っている人に、がんばって早くグループになりましょう、って言うんです。でもヨーロッパでは、グループになって座っている人に向かって、まだっ立っている人がいますよ、というんです。」と。

帰ってから案内のちらしを改めて読んでみると、
「サッカーを題材にした運動メニューにより、身体を動かすことの楽しさやコミュニケーションなどの社会生活をおくる上での基礎的な知識と技術が学べます。」
なるほど、そういうことでしたか!

サンガつながり隊」の「目的」や「内容」にも同じようなことが書かれていますね。「サッカーの技術向上ではなく」とも。
さらに、付け加えると、池上さんの指導の哲学のようなものが随所に盛り込まれていました。池上さんの哲学って?それは、体験してのお楽しみです。
体験したい方は、「サンガつながり隊」のサイトから申し込めます。


池上さん、サンガつながり隊スタッフの方、おやじの会およびPTAの方々、本当にありがとうございました。家族全員で、とっても楽しませていただきました。


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2012年1月9日月曜日

謎の宅配便

この前の金曜日(1月6日)、会社から帰ると、家に私宛の宅配便が届いていた。
どうやら電子工作関係のもののようだが、最近、通販で買い物をした覚えはない。送り主は「NXPセミコンダクター・ジャパン」、内容物は「mbed NXP LPC1768」となっている。まったく身に覚えがない。しかし、宛先の住所、氏名、電話番号などは全く正しく、私宛である。

不審に思いながらも、開封して中身を確かめてみる。中には、こんな箱が一つだけ入っていた。送り状や伝票などの書類は何も入っていない。通販で買い物をした場合、大抵は何らかの伝票が一緒にはいっているものなのだが。

メールに何か手がかりとなるものが送られてきているかもしれないと思い、PCを立ち上げ、私がいつも通販などで使用しているメールをチェックしてみた。しかし、それらしきメールは何も来ていない。
昨年末までさかのぼって確認していくが、やはり、それらしきメールは何もない。
あまり関係なさそうだが、12月22日に、電子工作コンテストからメルマガが来ていた。ちゃんと読んでいなかったので、ついでに読んでみた。
最後の方に、「参加賞の当選者発表」とあった。まあ、どうせ当たっていないだろうと思いつつ、一応、リンク先に飛んでみた。
電子工作コンテスト2011・参加賞の当選者発表>←リンク先はこちら

抽選で3人に何かあたるらしい。で、当選者は・・・
「エントリーNo.1 松田工作の親子で電子工作」
えっ!当たってるやん。
何がもらえるの?
「mbed NXP LPC1768(NXPセミコンダクターズジャパン株式会社)」
 えっ!これやんか。

と言うわけで、謎の宅配便は、電子工作コンテストの参加賞でした!


で、これは何かと調べてみると、ARMコアのマイコンの評価キットだそうです。秋月電子さんで、何と5200円で売っています。私が普段使っている100円前後のPICマイコンの50倍という、超高級マイコンです。何に使おうかなぁ。
電子工作フェスティバルのために、京都から、家族4人で東京まで行ったので、主催者さんが気を使ってくれたのでしょうか?一応、「厳正なるくじ引きの結果」と言うことですが・・・。ありがとうございます。

ついでに、「写真で振り返る電子工作フェスティバル2011」というのもアップされていました。うちの家族も、少し写っています。


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2011年12月22日木曜日

祝!秋月賞受賞!

日が前後しますが、先週の日曜、12月11日に電子工作フェスティバル2011へ行ってきました。電子工作フェスティバルとは、電子工作コンテストの最後を飾るイベントで、コンテスト応募作品の展示や授賞式のほか、ワークショップなどもあります。
このイベントは東京で行われたのですが、遠路遥々、東京まで行ってきました。その理由は、この記事のタイトルからご察しのとおり、電子工作コンテストへ応募した私の作品「7セグLEDゲーム×4」が、企業賞の秋月賞を受賞したからであります。

イベントは秋葉原近くです。秋葉原に着いたら、会場へ行く前に、まずはこちらへ行きました。

いつも電子工作の部品調達でお世話になっている秋月電子さん。そして、今回、秋月賞受賞ということで、記念撮影しておきました。ついでに、17日の親子で電子工作のために、不足している部品を調達。

そして、イベント会場である3331 Arts Chiyodaへ向かいました。イベントの開場時間12時の前に行って、展示のセッティングをしました。
私の展示はこんな感じで、ちょっと寂しいです。
お隣は「あおき」さんです。「自転車型ロボット ばいしく〜る」と「一輪車ロボット おっとっと」という素晴らしい2作品を出展されています。この2つのロボットのモデルは村田製作所セイサクくんとセイコちゃんということで、ものづくり市の開催地である長岡京市に本社のある会社ということで、なんとなく親近感があります。
というわけで、2台のロボットと一緒にうちの子どもたちと記念撮影をさせて頂きました。
あおきさんの2つのロボットは、とても完成度が高く、一輪車は大賞にもノミネートされているほどで、そのため、お客さんがたくさん来ます。そのおかげで、ついでに隣の私の作品も見ていってもらえるので、寂しくならずにすみました。あおきさんに感謝です。

ところで、このイベントでは、簡単な電子工作を体験できる2つのワークショップも用意されています。うちの子供たちは、このようなワークショップが大好きで、今回ももちろん参加させていただきました。

1つは「こばやしひでみつ」さんの「てれねこ」作りです。小学4年の上の子が参加しました。うちの子はこれまで、工作はいろいろ体験しているのですが、このワークショップは手芸の縫い物作業が主体で、うちの子には新鮮で、とても喜んでいました。できたものも、とても可愛くて気に入っていました。


もうひとつは、「えとうゆうこ」さんの「LEDOLLでサンタを作ろう」です。こちらには小学2年の下の子が参加しました。樹脂粘土とLEDを組み合わせて、可愛いサンタさんをつくりました。下の子は粘土が大好きで、こちらも大喜びでした。
こばやしさん、えとうさん、ありがとうございました。

その後、イベント会場では「TELESCOPE」さんのライブがありました。
 ライブ中、カラフルに光る巨大バルーンが飛び交い、子供たちはバルーンを追いかけ回して、大はしゃぎでした。

そして、最後に授賞式です。大賞は音波可視化装置「サウンド音波nel」でした。お隣のあおきさんの「一輪車ロボットおっとっと」は、優秀賞とヴィストンロボットショップ賞を受賞されてました。さすが。受賞作品一覧はこちら
そして、私の「7セグLEDゲーム×4」は秋月賞を受賞しました。一応、舞台の上で表彰状を頂きました。ほかの方々が立派な作品で受賞されているのに比べると、ちょっと恥ずかしかったですが・・・。
最初から、大賞は無理とあきらめていて、秋月賞ねらいの応募だったので、とても嬉しいです。
審査員さんのコメント「シンプルイズベスト。7セグ一つでよくここまで作り込んだと感心しました。」と、まさに私のコンセプトを評価していただけて嬉しいです。
そして、頂いた賞品はこちら。
ルネサスRX621使用RXマイコンボード(高性能32ビットマイコン)超大型表示マイコンデジタル時計キッット、それと、賞金1万円です。秋月電子さん、ありがとうございます。頂いた賞金で、これからも電子工作に励みたいところですが、喜んで家族みんなで東京まで行ったものですから、大幅な赤字となってしまいました・・・。しばらくは、在庫品を使った倹約電子工作です。


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2011年10月23日日曜日

電子工作コンテスト2011

P版ドットコムを運営している(株)インフローさん主催の電子工作コンテストが今年も開催されます。今年のテーマは「電子工作は生活、エンタメ、ビジネス、アートを創造する!」だそうです。今年で3回目だそうです。
私がこのコンテストを知ったのは昨年で、昨年も応募しようと思ったのですが、ちょうどこのブログと、ものづくり市などでの「親子で電子工作」の活動を始めた直後でコンテストにまで手が回らず断念しました。
で、もし今年も開催されるなら是非応募したいと思い、このタイミングを見込んで新ネタの開発を進めていたのでした。 そして、私の期待通り、10月1日からコンテストの作品募集が開始されました。早速に作品を応募しました。応募した作品は、このブログですでに一部紹介している「7セグLEDゲーム×4」です。応募した動画はこちらです。

 

作品の応募は、YouTubeかニコ動に動画を投稿することになっているのですが、動画の制限時間が3分とけっこう短いのです。私の作品は4種類のゲームが入っているので、その4種類のゲームの内容を説明するには時間が短すぎる・・・。すでに投稿済みの各ゲーム毎の動画など流用して、編集しなおしたのですが、3分以内に収めるのに苦労しました。というか、かなりカットしなければならなかったので、あわただしくて、ちょっと内容がわかりにくくなってしまいました。

はりきって応募した甲斐あって、なんとエントリーNo.1を獲得しました。
ま、入賞することは難しいと思いますので、とりあえず、エントリーNo.1を獲得して目立てただけでもよいかな、と思います。

↓こちらがコンテストのサイトの応募作品紹介です。↓
電子工作コンテスト2011作品紹介
ツイッターのアカウントをお持ちの方は、是非ツイートしておいて下さい。

このコンテスの賞は大賞、優秀賞などの他に、各協賛企業の賞があります。
協賛企業の1つに、私が愛用している秋月電子通商さんもあります。
私はズバリ、その「秋月賞」ねらいです。
作品は100%秋月さんから購入した超安価な部品を使っています。値段も安く、作るのも簡単というコンセプトです。秋月電子さん、よろしくお願いします。

↓作り方はこちら↓
7セグLEDゲーム×4の作り方


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2010年12月6日月曜日

アクセスカウンター1000達成記念企画

このブログをはじめて2ヶ月あまりになりますが、おかげさまで、今日明日にもアクセスカウンター「1000」を達成しそうです。
そこで読者の皆様への感謝を込めて、ちょっとした記念企画を考えました。
その内容は、

「1111」をゲットされた方に、ささやかなプレゼントを贈呈!

 そして、そのプレゼントとは、
私が現在、開発、試作中のPICマイコンプログラム書き込み器、
その名も「Writer509互換USBプログラマーonミニブレッドボード」です。

Writer509とは、自作のPICプログラマー(マイコンへのプログラム書き込み器、ライターとも言います。)として有名なプログラマーです。
それを、PIC18F14K50というUSB機能内蔵PICを使ってUSBで使えるようにしようという試みです。しかも、私の製作例でいつも使っているミニブレッドボード上で簡単に組めるようになっています。
そのプログラマーの詳細は、後日、記事で書く予定です。

プレゼントするのは、このプログラマーの作製に必要な主要部品です。一部、簡単に入手できる部品(電池とUSBケーブル)は自分で準備して頂くことになります。

プレゼント獲得の条件、方法は下記のとおりです。

1.アクセスカウンタ(ページビューの合計)の数字が「1111」の状態を見られた方は、すぐにこの記事の下のコメントに「1111ゲット!」と書き込んでください。必ずこの記事へのコメントに記入をお願いします。「1111」を偶然通りかかった方や、プレゼント獲得の意思のない方がゲットされるかもしれませんので、もし「1111」を過ぎていても、コメント欄でまだだれも「ゲット!」宣言がない場合は、「1113ゲット!」などと、書き込んでください。「1111」を過ぎていても、一番最初にこの記事へのコメントに「ゲット!」宣言した方がプレゼント獲得と致します。1位の方が辞退されるかもしれませんので、2~3位の方までコメントを記入して、記録を残していただけるとありがたいです。

2.下に記載の免責事項をご承諾頂ける方のみご応募下さい。

3.「1111(またはそれ以降の番号)ゲット!」の書き込みを私が確認し次第、コメントにてプレゼント贈呈のための手続きの連絡をさせていただきます。その際に、プレゼント獲得者様の個人情報(送り先など)をメールにてお送りいただくことになります。個人情報はブログでは公開しませんが、プレゼント送付のために、私にはメールでお教えいただく必要がありますので、予めご了承ください。

4.本企画は新たに電子工作をはじめてみたいという方に、そのきっかけになればと考えてのものです。既に自分でバリバリ電子工作をされている方、なんらかのマイコン用プログラマーをお持ちの方はできればご辞退いただき、初心者の方にお譲りいただければありがたいです。
5.あまりおられないとは思いますが、プレゼントが欲しいからといって、ブラウザーの更新ボタン連打はお控えください。私の方でも、ある程度アクセスログ等でその状況は確認できますので、あまりにひどい場合はご辞退いただく場合もあります。

以上、長々と逃げ口上のような注意書きをさせていただきましたが、ご容赦ください。
「1111」ゲットを狙って、これからもご愛読お願いいたします。

<プレゼントの免責事項>
1.プレゼントのプログラマーはあくまで私の趣味で開発した試作品ですので、動作保障はできません。万一うまく動かない場合はあきらめてくださ い。また、プレゼントのプログラマーはパソコンに接続して使用しますので、回路の組み間違いや、その他何らかの原因で、パソコンに損傷を与えてしまう危険 性があります。その点についても、あくまでプレゼント獲得者様の自己責任でご使用をお願いいたします。このプログラマーの使用による事故等については私の 方では一切責任を負えませんので、ご理解のうえ、ご使用ください。これらの点にご承諾いただけない場合は、プレゼント獲得をご辞退ください。

2.プレゼントの送付は定形外郵便か、クロネコメール便など、安価な方法を利用しますので、輸送途中での事故による保障はございません。万一の事故の場合はあきらめてください。

(12月14日追記)
5日の朝6時ごろに「1111」となったようです。どうも、どこかの検索エンジンの巡回にゲットされてしまったようです。
その後、今日まで、どなたも「ゲット」のコメント記入がなかったので、寂しいながらも、この企画はおしまいにさせていただきます。
もし、このプログラマーに興味のある方がおられれば、別途ご相談ください。


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