3種類のゲームとは、先日の記事に書いてますとおり、次の3つです。
(1)ネズミキャッチャー
(2)スロットマシン
(3)ルーレット
各ゲームの内容はリンク先の過去の記事をご覧ください。
右の図が回路図です。 3つのゲームの回路は基本的に共通で、マイコンの2本の端子(RA0とRA1)を電池のマイナスに接続するかしないかでマイコンの動作を切り替えて、ゲームを変更しています。
この回路では抵抗を2種類使っています。7セグLEDにつながっている抵抗は全て470Ω(オーム)です。マイコンの下の真ん中(RA3)につながっている抵抗は10kΩです。
ブレッドボードでの配線図は右の図のようになります。マイコンの左上の赤色で描いた配線を、下の図のように変更することで、3つのゲームを切り替えます。
この回路で抵抗を8本使っていますが、マイコンの左下の抵抗だけ種類が違うので注意が必要です。この抵抗は10kΩで、色の帯が茶黒オレンジ金です。
回路図の中のスピーカーはオプションですので、標準のセットでは入っていません。スピーカーがあってもなくてもゲームの動作は同じです。スピーカーがあると効果音付きになります。
マイコンのプログラムファイルは↓こちらにおいてあります。
7セグLEDゲームのプログラムのダウンロード
そのままマイコンに書き込む場合は、この中のmonodukuri2.hexというファイルを書き込んでください。プログラムは前回と同様にMikroC Pro for PIC というC言語で作っています。そのソースファイルも一緒に入っています。
また、今回のものづくり市で一緒に出店する電子サイコロ(同様の3種類のゲーム)と「自分でオルゴール」(4曲入り)のプログラムも一緒に入っています(全て共通の1つのプログラムです)。これらの回路については後日紹介する予定です。
(12/9追記)
この回路で使っている7セグLEDは秋月電子で10個入り150円で売っているGL9A040Gです。モノによってピンの配置が異なる場合がありますので、ご注意下さい。
(2011/10/29追記)
↓7セグLEDゲーム×3は進化して「7セグLED×4」になりました。↓
<7セグLEDゲーム×4>
↑最後まで読んでいただいた方はこちらのリンクをクリックしてランキングにご協力下さい。
↓ついでに、下のリアクションもチェックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿