先日のものづくり市出店品の2つめは電子ルーレットです。
ボタンを押すたびに、ランダムな数字を表示します。
7セグメントLEDという、線状に光る7つのLEDの組み合わせで数字をあらわす表示装置を使います。写真の下の図は部品の中の回路図をあらわしています。実際にはLEDは8個入っていて、残りの1つは小数点を表します。8つのLEDのプラス(アノードと呼びます)側の端子が共通の1つの端子にまとめられています(アノードコモンと呼びます)。
電子ルーレットの回路図と、ブレッドボードでの配線を右に示します。LEDが1つの部品にまとめられているので、前の電子サイコロよりすっきりと見えます。
動作は電子サイコロと同じで、マイコンのプログラムでいろんな数字を表示させています。
(12/9追記)
この回路で使っている7セグLEDは秋月電子で10個入り150円で売っているGL9A040Gです。モノによってピンの配置が異なる場合がありますので、ご注意下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿