2012年2月3日金曜日

Writer509制御ソフトの更新

Writer509のPC側制御ソフトW509CsとそのLinux版であるW509Monoを久しぶりに更新しました。ヴァージョンはどちらもVer.0.2.2です。前に公開していたヴァージョンから、番号が飛んでいたりしますが、それは、自分用にちょこちょこ更新して、公開はしていなかったためです。とは言っても、それほど大した変更はしてませんが。
主な更新内容は次のとおり。

◆対応デバイスの追加:
PIC10F200とPIC10F222に対応しました。
(動作確認はPIC10F200のみ)

◆バグ修正
・デバイスのメモリサイズより大きなHEXファイルを読み込んだ時に例外が発生するバグを修正
・ファイル選択ダイアログを何も選択せずに閉じたときに例外が発生するバグを修正(W509Csのみ)

↓ダウンロードはこちらから↓
W509Cs Ver.0.2.2
W509Mono Ver.0.2.2
※上記のダウンロードファイルの中の「deviceconfig.dat」 に誤りがありました。
↓こちらから修正版をダウンロードして差し替えてください。
DeviceConfig.dat修正版


昨年の12月末頃から、ファイルの置き場所にVectorさんを使っています。ダウンロードされる方に、ウイルス等のご心配をおかけしないためです。それと、Vectorさんだと、ダウンロード数を集計して毎月末にメール配信してくれるサービスがあります。それで、どの程度、ダウンロードしていただいているのか知ることができます。

ちなみに、これらの2つのソフトの12月末から1月末までのダウンロード数は次のとおり。
・W509Cs: 27
・W509Mono: 4

このほか、Writer509CDC7セグLEDゲーム×4もVectorさんに置いています。これらのダウンロード数は次のとおり。
・Writer509CDC: 13
・7セグLEDゲーム×4: 32

どれも、私の予想以上に多くの回数ダウンロードされています。
しかし、このブログにコメントなど、足跡を残して頂いた方はおられませんでした。ちょっと寂しい・・・。
それはさておき、純正のライタであるPICkit2が3500円で手に入るのに、手づくりのライタを使用されている方がこれほどおられるとは、ちょっと嬉しい感じがします。

(2012/04/05追記)
デバイス定義ファイル「DeviceConfig.dat」に誤りがありましたので修正版を置いておきました。
PIC10Fシリーズに誤りがありました。
この間違ったファイルを使用すると、calibrationデータが破損してしまいます。ご注意ください。
もし、calibrationデータが破損してしまった場合は、アドレス「104h」または「204h」のバックアップの値は無事ですので、オレンジ電子さんのオリジナル版の書き込みソフト「W509」などで修復することができます。
申し訳ございませんでした。


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