2013年3月22日金曜日

親子で電子工作@子供の家 4月のご案内

2011年11月から1回のペースで開催してきました「親子で電子工作教室@子供の家」の4月の開催予定をご案内致します。

いつも書いておりますが、
一 応、工作教室と言ってはおりますが、どこかの団体が主催しているようなきちんとした工作教室ではなく、個人で運営している「工作サークル」のようなもので す。いつもドタバタ運営で、皆様のご協力で、なんとかやらせて頂いておりますので、始めてご参加の方は、そのあたりの事情をご理解頂いた上で、ご参加のほ ど、よろしくお願いします。

内容は、このブログで紹介しているような簡単な電子工作です。半田つけなしで、部品をブレッドボードに挿していくだけで電子回路が作製できます。電子回路を作る電子工作の要素と、図工的な工作の要素とを組み合わせて、自分だけのオリジナル作品を作っていただきます。

4月の予定は次のとおりです。
今春から小学校に入学される新1年生や、幼稚園の年長に進級されるお子様も、一度お試し気分でご参加頂ければと思います。逆に、これまでご参加いただいていた小学校高学年のお子様には、ややもの足りない内容かもしれませんが、ご了承下さい。

◆日時:4月13(土)10:00〜(12:00頃)
◆場所:月見ヶ丘子供の家
    阪急桂駅から西へ徒歩約10分
◆対象:小学生の親子
    (原則、親子で参加、高学年は子供だけでも可)
◆参加費:1回500円+材料代(1セット)500円(人形3個+点灯制御回路)
    ※2人目のお子様は参加費200円+材料代

    ※今回に限り、体験コースもあります。
        参加費+材料費(簡易版)=200円
        簡易版の内容:LED+ねんど1個分、点灯用コイン電池(制御回路なし)

◆定員:約15組
◆テーマ::LED+ねんど=光る人形
◆レベル:初級
◆持ち物:筆記用具、(できれば)工作板または粘土板(きれいなもの)

◆内容:
半透明の樹脂粘土の中にLEDを入れて、写真のような光る人形などを作ります。人形だけでなく、動物や花など、好きな形のものを2〜3個作って頂けます。大きさは2〜3cm程度と少し小さく、細かい作業になります。こちらに作り方と我が家の作品を紹介しています。
昨年の様子はこちらです。



この元ネタは右の「お気に入りリンク」にもあります、えとうゆうこさんのLEDOLLです。昨年12月の電子工作フェスティバル2011で、うちの子供がLEDOLLのワークショップに参加させていただき、とても気に入っていたので、私の工作教室のネタとして使わせて頂きたいと思い、えとうさんにお願いして許可を頂きました。


★☆ ★☆ ★ 参加申し込み方法 ★☆ ★☆ ★
参加ご希望の方は<こちらのメール>に、下記の内容を記入してお送り下さい。
既にほぼ定員に達していますが、あと若干名ご参加頂けます。

・お子様のお名前、学年
・保護者のお名前
・ご連絡先(メールアドレス)
※連絡先が携帯メールの方は、こちらからのPCメールが受信できるように設定をお願いします。
gmailからご連絡させていtだきます。

お申し込みはこちら
※ご質問なども、このメールへお願いします。


 ★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程テーマレベル
4月13日LED+ねんど=光る人形
5月11日金属探知機
6月15日テクノ手芸
7月6日エレキ・カリンバ(楽器)
※日程、テーマは変更になる場合があります。
※材料代は内容によって500円〜1000円程度となります。
※参加者の多い樫原小学校など、桂周辺の小学校の行事とは、なるべく重ならないようにしたいと思っていますので、行事日程の情報があればご連絡下さい。

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2013年3月18日月曜日

月刊I/Oに記事掲載

月刊I/O」という雑誌をご存知でしょうか?
「アイオー」と読みます。
「自作派のためのパソコン技術情報誌」らしいです。


私が子供の頃、「パソコン」というものが世の中に出てきて、ちょっとした「パソコンブーム」がありました。「I/O」という雑誌はその頃からあった、歴史のある雑誌です。
私もその頃からパソコンが好きで、「I/O」も何度か読んだように思います。
しかし、正直なところ、その雑誌が今でも発行されているということを知りませんでした。

そんな「I/O」という 雑誌に、ちょっとした短期の連載記事を書くことになりました。
タイトルは、
「まるっきり「初めて」のマイコン電子工作」です。
今日、発行の4月号に第1回の記事が掲載されています。

その記事がこちらです。


著者名がちゃんと「松田工作」ってなってるでしょ!

内容は、タイトルのとおり、まるっきり初めての人が、マイコンを使った電子工作を始めるための方法を紹介しています。
このブログで紹介しているような、PICマイコンとブレッドボードを使った簡単な電子工作の記事を、初めての人にわかりやすく、順序だてて整理したものです。

ちょうど、この4月号では「図解・マイコンの仕組み」という特集記事もありますので、マイコンに興味のある方は是非、購入して読んでみて下さい。

ちなみに、私の連載は4回の予定です。


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2013年3月10日日曜日

3月の「親子で電子工作@子供の家」開催しました

3月9日「親子で電子工作@子供の家」を開催しました。
今年度、最終回、通算16回目となります。
この日の京都は3月初旬とは思えないポカポカのお天気で、ストーブなしで大丈夫でした。

今回のテーマは「イライラ棒」ということで、このテーマが人気だったのか、たまたま日程がよかったのかわかりませんが、大盛況で、過去最高の人数になりました。
そんなわけで、いつもより机も増やして、大入り満員です。
新規の親子さんも5組お越し頂きました。

そんな大人数の今回なのですが、私の右腕であるアシスタントの長男が不在です。なので、メインアシスタントは次男君に活躍してもらいます。
大人数の参加者に、運営は一人マイナスの3人体制という、ちょっと不安な体制での開催です。
そんなわけもあって、今日は、なんと、思い切って、ちょっと放置気味で、細かな説明はあまりせず、自由にというか、自主的に作って頂こう、という作戦で臨みました。


もちろん、初めて参加の方には、基本的な回路の作り方などは説明します。でもそれ以外は、用意した説明資料や、作品の見本を見ながら、なるべく自由に(というか要するにほったらかしで)作っていただきました。

私のそんな作戦とは関係なく、何度もご参加頂いている常連のお子さんは、私が説明をはじめる前から、勝手に、ちゃっちゃと作っていってました。

下の写真の親子さんたちは、昨年春からの常連の天才たちです。男の子2人は、どちらも一年生ですが、あっという間に完成させて遊んでいました。

 その天才少年と、そのお姉ちゃんの作品です。



こちらは、昨年秋からの常連さん、兄妹。もくもくと作っていくタイプです。



イライラ棒のコース用の針金は1mくらいの長さを用意しました。こんな大きな作品も。




子どもたちの作るコースは予想位以上に難しいです。
微妙なくねくねや、前後方向のくねくねなど。

 




このループは通過できのでしょうか?


とても難しそうな作品がいっぱいありましたが、みなさん、おうちに帰ってから、一度はゴールまでたどり着けたでしょうか?


★☆ ★☆ ★ 今後の予定 ★☆ ★☆ ★

日程テーマレベル
4月13日LED+ねんど
5月11日金属探知機
6月15日テクノ手芸
7月6日エレキ・カリンバ(楽器)
※詳細は後日、当ブログに掲載致します。
※日程、テーマは変更になる場合があります。
※参加者の多い樫原小学校など、桂周辺の小学校の行事とは、なるべく重ならないようにしたいと思っていますので、行事日程の情報があればご連絡下さい。

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