2010年10月7日木曜日

よく使う部品

今日は私の電子工作でよく使う基本的な部品の紹介をします。詳しいことはリンク先のWikipediaを見てください。

LED(エ ル・イー・ディー、発光ダイオード)電流を流すと光る半導体です。足の長いほうがプラスです(まれに反対のものもあるようです)。上から見て丸の 一部が平らになっている方がマイナスです。逆向きでは光りません。




抵 抗
電流を流れにくくします。
カ ラーコードという色の帯で抵抗値をあらわしています。
プラス、マイナスの向きはありません。



マイコン(マイクロ・コントローラー)
電気信号を読みとったり、スイッチを入れたり、切ったりしてくれます。どんなはたらきをするかは、マイコンの中のメモリーに、プログラムを書きこんで決めます。
例えば、
・1番の端子に(ある電圧より)高い電圧の信号が入ってきたら、2番の端子をONにする。
・その後、1秒待ってから、3番の端子をONにする。
というようにプログラムをします。
このブログの電子工作では、主にこのマイコンを使って色々なもの作っていきます。




この他にも、いろいろな部品を使うと思いますが、あとはその都度、紹介していきます。

で、最後に少し、マイコンについて大切なお話。マイコンはとても便利で、これを使うと複雑な動作をする回路も簡単に組めるのですが、これから電子工作を始めようという人にはとっては、1つ問題があります。それは、どうやってマイコンにプログラムを書き込むか?ということです。プログラムを書き込むには専用の書き込み器が必要になります。マイコンそのものは、安いものでは100円弱~200円程度なのですが、このプログラム書き込み器は、正規のものだと安くても3500円くらいします。このあたりの詳細は、後日、また改めて書きたいと思います。

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