2011年9月22日木曜日

早撃ちオッドマン

ものづくり市で一番人気の作品は「7セグLEDゲーム×3」ですが、これに使っているマイコンPIC16F630の在庫が少なくなってきたことと、同じ14ピンのPICで、最新の拡張PIC16シリーズ、PIC16F1823が秋月電子で90円と格安で販売されているので、この新しいPICに乗り換えることにしました。最新の拡張PIC16シリーズであるPIC16F1823は、従来のミッドレンジシリーズに比べて、かなり機能が拡充されています。この新しいPICに変更するのに伴って、ゲームの内容も新しくしてみました。

前バージョンの「7セグLEDゲーム×3」のゲームは次の3つでした。

1.ルーレット
2.スロットマシン
3.ネズミ・キャッチャー 

新バージョンは、このうち2つのゲームを引き継いで、新しく2つのゲームを追加して「7セグLEDゲーム×4」になりました。

1.スロットマシン
2.ネズミ・キャッチャー
3.早撃ちオッドマン
4.7セグは独身に限る

今日はこのうち、新しいゲーム「早撃ちオッドマン」の遊び方を紹介します。
まずは、説明するよりもこの動画をご覧ください。


上の動画を見ていただいたら、遊び方は分かって頂けたと思いますが、一応、簡単に説明しておきます。
要するには、表示された数字が奇数なら素早く撃つ!偶数なら打ってはダメ、というゲームです。
まず、ゲームを選択する配線を「3」に設定してボタンを押します。 すると、カウントダウン開始、「三」→「二」→「一」でスタート、しばらく表示が消えた後、何かの数字が表示されます。その数字が奇数なら素早くボタンを押して「撃つ!」。偶数なら撃ってはダメ。うまく撃てた場合は、数字を表示してからボタンを押すまでの時間で点数を計算します。偶数の表示でボタンを押してしまったらお手つきです。
これを5回繰り返して、早撃ちの反応時間で点数を競います。満点は100点です。
最高得点を記録する機能がついていて、最高得点を出すと音楽が鳴ります。

簡単なゲームですが、真剣にやると、けっこう偶数でお手つきしてしまいます。 子どもはもちろん、大人でも、というか大人のほうが?楽しめます。是非お試しください。

ちなみに、オッドマン(Odd Man)の意味はと申しますと、oddは「奇妙な」などの意味があり、odd manで「変な男」 という意味にもなってしまいますが、odd numberで「奇数」という意味になります。

詳しい作り方は後日紹介させていただく予定です。


↓作り方はこちら↓
7セグLEDゲーム×4の作り方



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